サナメディ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:内田毅彦、以下「サナメディ」)は、筑波大学 生命環境系 教授 臼井健郎氏らによる研究開発プロジェクト「バイオ医薬品等の難吸収性薬物の経皮吸収型製剤の開発」(以下「本プロジェクト」)に対し、国立研究開発法人科学技術振興機構(JST)の大学発新産業創出基金事業「プロジェクト推進型 起業実証支援」における事業プロモーターとして支援を行ってまいりました。
このたび、本プロジェクトの研究成果をもとに、大学発ベンチャー「経皮化研株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:本多健太郎)」が2026年4月1日に設立されましたので、お知らせいたします。
本プロジェクトは、これまで注射による投与が中心であったバイオ医薬品等の難吸収性薬物について、経皮吸収型製剤としての実用化可能性を検証し、患者や医療従事者の負担軽減につながる新たな治療選択肢の実現を目指して進められてきました。研究開発に加え、安全性、有効性、製造、知財、薬事、事業計画といった事業化に必要な多面的課題を解決しながら、起業を見据えた体制構築が進められてきました。
サナメディは事業プロモーターとして、本プロジェクトの研究開発推進に加え、事業計画の策定とブラッシュアップ、ターゲット疾患・原薬の検討、製薬企業との商談機会の創出、知財・薬事面の検討、起業準備などを一体的に支援し、研究チーム、CEO候補、外部有識者、製薬企業候補をつなぎ、研究成果を社会実装するための実務基盤の整備を進めてまいりました。その結果、研究成果を事業化へとつなぐ主体として、経皮化研株式会社の設立に至りました。
サナメディは今後も、本プロジェクトをはじめとする優れた医療技術の事業化を支援し、日本の医療イノベーションの活性化に貢献してまいります。
※本件は、JST大学発新産業創出基金事業「プロジェクト推進型 起業実証支援」における支援成果として公表するものです。
■概要
プロジェクト名称:バイオ医薬品等の難吸収性薬物の経皮吸収型製剤の開発
研究代表者:筑波大学 生命環境系 教授 臼井 健郎
事業プロモーター:サナメディ株式会社
事業内容:バイオ医薬品などの中・高分子薬を経皮製剤へと転換する次世代製剤プラットフォーム事業の展開
会社名:経皮化研株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:本多健太郎)
設立日:2026年4月1日
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研究代表者:筑波大学 生命環境系 教授 臼井 健郎
専門分野:ケミカルバイオロジー、応用生物化学
経歴:1995年東京大学大学院農学系研究科応用生命工学専攻修了。独立行政法人日本学術振興会特別研究員、理化学研究所、米国Beatsonがん研究所、米国Patersonがん研究所を経て、2006年筑波大学生命環境科学研究科(現:生命環境系)准教授。2018年より筑波大学生命環境系教授。
共同研究者:筑波大学 生命環境系 助教 南雲 陽子
専門分野:生物分子化学、ケミカルバイオロジー
経歴: 2002年東北大学大学院理学系研究科博士課程後期修了。独立行政法人日本学術振興会特別研究員、理化学研究所を経て2005年より筑波大学生命環境科学研究科(現:生命環境系)助教。
代表取締役:本多 健太郎
経歴:2014年筑波大学大学院人間総合科学研究科フロンティア医科学専攻修了(修士:医科学)。大手事業会社にて、デジタルマーケティングおよびディープテック領域のマーケティング業務に従事。2026年4月、経皮化研株式会社を設立し、代表取締役に就任。
■問い合わせ先
サナメディ株式会社
TEL:03-6262-3322
MAIL:info@sanamedi.jp
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